保育園・幼稚園業務を支援してくれるICTシステムを徹底比較!おすすめシステムをランキング形式で紹介します!

保育園・幼稚園業務支援(ICT)システムのランキング!

キッズビューの画像
誕生から10年以上。全都道府県に導入実績がある安心のシステム

キッズビューは、保育業界でいち早く開発された保育業務支援システムで、2017年にASPIC IoT・クラウドアワードを受賞しています。現場の声を丁寧に汲み取っているからこその、操作性・実用性の高い機能がたくさん搭載されおり、保育業務サイクルを全面的にサポートし、保育の質を向上させることができるシステムです。

また、キッズビューの企画発行には保育園や幼稚園などで働いている人々から熱心にヒアリングを行っていると評判です。キッズビューは、そうした現場に寄り添った努力が反映された、非常に便利なものになっています。

キッズビューの基本情報

導入実績 10年以上の稼働実績、全国数千園の導入実績。
稼働率99%以上のクラウドシステム。
問い合わせ 電話・問い合わせフォーム
TEL:0749-52-5239(9:00~17:30・平日のみ)
会社概要 日本ソフト開発株式会社
【本社】
〒521-0015 滋賀県米原市米原西23
TEL:0749-52-3811(代)
FAX:0749-52-3804
ウェルキッズの画像
口コミで人気を広げている満足度の高いシステム

ウェルキッズは、導入した利用者の6割以上が既に利用している他の園からの紹介で導入を決めたという、口コミによってシェアを広げ続けているICTシステムです。人に教えたくなるほど使いやすいということで、非常に満足度が高いことがうかがえます。

ウェルキッズを導入した園のひとつが「いたばし good balance 会社賞 2014」という賞を獲得しており、効率的な園の運営に高い効果を発揮できることが証明されています。きちんと実績を挙げているシステムだからこそ、たくさんの人から高い評価を得られているのでしょう。

ウェルキッズの基本情報

導入実績 800以上の施設
さまざまな機能を使える保護者専用サイトが存在
問い合わせ 問い合わせフォーム・オンライン説明
※電話は記載なし
会社概要 株式会社ウェルキッズ
【東京本社】
〒105-7110 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F
コドモンの画像
全国でもトップレベルの導入実績がある!

コドモンは、保育の現場で働く人たちの事務業務をICTによって効率化することで、働き方改革や保育・教育の質を向上する支援ができるシステムです。全国5,895以上の施設で導入されており、シェアは全国でもトップレベルとなっています。

また、毎月100以上のシステム改善を行っているなど、サービス向上のための取り組みがしっかりしているのもコドモンの強みだといえるでしょう。利用者数が多いからこそ、たくさんのフィードバックを得られ、それを機能改善へ活かすことができています。

コドモンの基本情報

導入実績 5,895以上の施設
毎月100以上のシステム改善を行っている
問い合わせ 問い合わせフォーム・チャット
※電話は無し
会社概要 株式会社コドモン
【東京本社】
〒108-0073 東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
TEL:03-6459-4318
キッズリーの画像
無料アプリと有料サービスを自由に組み合わせて使える

キッズリーは、保育にまつわるさまざまな業務を効率化でき、保育者と保護者とのコミュニケーションをよりしっかりとしたものへするために役立てられるサービスです。キッズリーアプリという無料で使えるスマホ・タブレット用アプリのほか、各種の便利な有料サービスも存在します。

保育園や幼稚園、その他の施設などで、既にたくさんの導入事例があり、信頼性も問題ありません。また、ICT補助金を使って有料サービスを利用することもできるようになっているというのも非常に助かる部分です。

キッズリーの基本情報

導入実績 2,200以上の施設
無料で使えるアプリを提供している
問い合わせ 問い合わせフォーム
※電話は無し
会社概要 ユニファ株式会社
【東京オフィス】
〒100-0011 東京都千代⽥区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル8F
TEL:03-6284-2666
チャイルドケアシステムの画像
保育現場の声から生まれた120以上の機能を搭載

チャイルドケアシステムとは、株式会社Social solutionsが提供している保育園ICT関連サービスの総称です。CCS PROをはじめとして、CCS SENSOR、CCS SHOP、CCS NOTE、CCS MEMORUなどが存在します。

Social solutionsはグループ会社が保育園を運営しているため、チャイルドケアシステムはそこで挙がった現場の意見が反映されています。840施設で導入されているという実績は、そうした企業努力の賜物だといえるでしょう。

チャイルドケアシステムの基本情報

導入実績 840以上の施設
120以上の機能を搭載
問い合わせ 問い合わせフォーム・オンラインビデオチャット・電話
TEL:03-6284-1610 (9時~18時・平日のみ)
会社概要 株式会社social solutions(ソーシャルソリューションズ)
〒130-0013 東京都墨田区錦糸一丁目2番1号アルカセントラル16F
TEL:03-6284-1610
FAX:03-6658-5595
保育園・幼稚園業務を支援するICTシステム!
保育園や幼稚園の業務を大幅に楽にしてくれるということで、近年では ICTシステムが注目を集めています。

ICTシステムでは、今まで紙がメインだった資料作成をパソコン・タブレットなどでおこなえるほか、各種データ管理もスムーズかつ見やすくまとめることが可能です。ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、基本のポイントさえ押さえれば心配ありませんよ。
ICTシステムにはメリットがたくさん
保育園・幼稚園業務にICTシステムを導入することで、関わるどんな人にもたくさんのメリットがあります。

例えば管理側となる園では業務効率化によるコスト削減、保育士にとっては仕事環境が良くなることが見込めるでしょう。そして保護者にとっては、出欠連絡や予約面がシステムによって非常に便利になります。
ICTシステムの導入を考えている担当者へ
園の運営を担当している身として私もICTシステムに注目し、どのシステムがおすすめなのか情報を集めていました。

さまざまなシステムを比較・検討した結果、ICTシステムについて詳しくなり、おすすめのシステムも見つかったので、このサイトはそういった情報を多くの人と共有するために作成しています。ICTシステムの導入を考えている担当者の方の助けに、少しでもなることができれば幸いです!

保育園・幼稚園支援(ICT)システムランキング一覧表

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会社名キッズビューウェルキッズコドモンキッズリーチャイルドケアシステム
特徴10年以上の実績があり、保育業務サイクルを全面的にサポートし、保育の質を向上させることができるシステム口コミで人気を広げている全国でもトップレベルの導入実績
利用する機能によって料金が変わる
無料アプリと有料サービスがある写真や動画の販売が行える
機能登降園
出欠管理
保健記録
発達の記録
午睡チェック
保育日誌
指導計画
行事計画
要録作成
保護者連絡
ヒヤリハット・事故報告
名前シール
保育料計算
一斉メール配信
職員出退勤管理
園バス位置情報
園児台帳
登降園管理
出欠簿
シフト作成
勤怠管理
事務日誌
園児情報の集計
連絡帳
遅刻・欠席連絡等
登降園(入退室)
勤怠管理
保護者連絡
帳票作成(指導計画・日誌等)
健康管理
シフト作成
口座振替代行
給食管理
バス運行管理
データあんしんパック
出欠・お迎え管理
連絡帳
フォト
個別連絡
園からのお知らせ
カレンダー
シフト作成・管理
各種帳票作成
登降園・出退勤記録検温
連絡メール
個人日誌・要録作成保育料金請求
自動回収等
サービス形態クラウド型クラウド型クラウド型アプリ(有料サービスはクラウド型)クラウド型
無償版の有無
(実証実験版
トライアル版の体験が可能)
記載なし
(利用登録が必要)
記載なし記載なし
セキュリティ「セキュリティ強化登録」というセキュリティ強化処置ができる第3者による不正閲覧ブロック措置を講じている世界最大のデータセンター(AWS)の国内拠点にて保全されている不正利用がされないよう設計されている利用者ごとのアカウント発行
搭載機能の利用範囲を細かく設定可能
補助金各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応
詳細リンク
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

その他:保育園・幼稚園業務支援(ICT)システムの一覧紹介

きっずノートの画像

基本情報
住所 東京都台東区蔵前4-11-10 全国保育会館4階
公式サイトURL
https://www.kidsnote.jp/

おが~るシステムの画像

基本情報
住所 岩手県滝沢市巣子152-409 滝沢市IPU第2イノベーションセンター
公式サイトURL
https://ogaru.jp/

園-sien/園-Renrakuの画像

基本情報
住所 国内海外拠点多数
公式サイトURL
https://www.serve.jp/_en-sien/

ホイシスの画像

基本情報
住所 東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
公式サイトURL
https://hoiku-ict.com/

キッズダイアリーの画像

基本情報
住所 東京都港区六本木六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー
公式サイトURL
https://www.kidsdiary.jp/

ChiReaffSpace(チャイリーフスペース)の画像

基本情報
住所 東京都江東区豊洲1-1-1
公式サイトURL
https://www.unisys.co.jp/solution/lob/education/chiReaffspace/

ハグモー(hugmo)の画像

基本情報
住所 東京都港区東新橋1丁目9番2号 汐留住友ビル27F
公式サイトURL
https://www.hugmo.net/

はぐくむ保育の画像

基本情報
住所 東京都新宿区高田馬場 1-31-18 高田馬場センタービル10F(受付)・4F
公式サイトURL
https://ho19.net/

コミュなびの画像

基本情報
住所 新潟県新潟市西蒲区越前浜6985-2
公式サイトURL
https://www.tecraft.jp/navi/hp/

Hoic(ホイック)の画像

基本情報
住所 神奈川県横浜市西区北幸2-4-3 GM21ビル3F
公式サイトURL
https://www.hoic.jp/

保育園・幼稚園業務支援(ICT)システム選びの豆知識

ICTシステムというとあまり身近なものではないので敷居が高いように感じるかもしれませんが、意外とそんなこともありません。ポイントを押さえれば最適なシステムを選ぶのも簡単なので、基本情報からひとつひとつ確認していきましょう。

保育園・幼稚園支援(ICT)システムとは?


保育園・幼稚園支援(ICT)システムというのは、インターネットを活用することで幼稚園や保育園で行われるさまざまな業務を効率的に行えるようにしてくれるシステムのことです。ICTはInformation and Communication Technologyの略であり、IT技術を使ったコミュニケーションを意味しています。

特徴としては、それまで紙媒体が主流だった保育園や幼稚園に関する書類を、パソコンやタブレットによって作成や管理できるようになるという「ペーパーレス化」が可能だという点が挙げられます。このことにより、事務作業や保護者との連絡などが従来より遥かにスムーズになるため、保育現場で働く人々の負担を大幅に軽減することが可能です。

最近では、保育現場のICT化を各省や自治体なども推奨しています。そのため、各種の補助金交付も行われていて、導入のハードルはそれほど高くありません。

保育の現場は他業種と比べてIT化の進みが遅いという風にいわれてきましたが、上記の補助金などの効果もあってか、少しずつ IT化の波が広がってきています。少しでも興味があるのであれば、導入を検討するのがおすすめです。


・ICTシステムはインターネットを活用して保育園や幼稚園の業務を効率化できるシステム
・ペーパーレス化によって事務作業や保護者への連絡がスムーズになる
・各省などが推奨していて、補助金の交付も受けられる

保育園・幼稚園支援(ICT)システムの主な機能って?

幼稚園・保育支援(ICT)システムにはどのような機能が搭載されているのかを解説します。システムの種類によって機能には微妙な違いが存在しますが、主な機能は基本的に同じです。

●保護者とのコミュニケーション

欠席や遅刻、早退などの連絡を保護者がシステム上で行うことができます。忙しい朝の時間を電話連絡に費やさなくてもよくなるため、保護者からすればとてもありがたい部分だといえるでしょう。

お知らせなどを施設が保護者に送信できるようにもなっています。配布物を印刷する必要がなくなるので、より早くスムーズな連絡が可能です。

そのため、災害時の緊急連絡や不審者情報といった、少しでも早く伝達しなければいけない情報もすぐに伝えることができるようになります。子供の安全を守るためにも効果的です。

そして、保育の予約管理などもできる場合がとても多いです。このことによって、施設側は予約の台帳などを管理する必要がなくなります。

加えて、イベント参加の受付なども、多くのICTシステムで行えるようになっています。保育の予約管理と同じく、台帳などを用意する手間が省けるので、作業量は格段に減ることでしょう。

●管理業務

園児の基本的な情報から、健康状態、感染症のチェックなどの細かな情報まで管理することができます。そういった情報は紙で記録しているとどうしても分かりにくくなってしまいがちですが、 ICTシステムは見やすい画面構成になっているものがほとんどなので、その心配もありません。

また、体温や排便といった情報も、一旦メモを取ってあとで記録するというやり方ではなく、その場でタブレットなどに入力するというやり方ができるようになります。忙しい時でも、間違いのない記録をすることが可能です。

さらに、各種の報告書といった書類の作成をすることもできます。指導要録や自治体への提出書類など、いろいろなデータを参照しながら作成しなければいけない書類が、自動集計機能などによってとても楽に作成でき、大変便利です。

登降園記録もICTシステムによって行えることの一つです。ICカードをカードリーダーにかざしたり、タブレットなどのタッチパネルを操作するだけで登園や降園の打刻をすることができるICTシステムはとても多く、朝夕の混雑を防ぐことができます。

●サービス品質

園児の成長の記録や、行事の際の写真などを公開できる機能がついているシステムもかなり多くなっています。連絡帳に記載した文字情報だけでは伝わりづらい部分までしっかりと伝えることができるようになるため、施設側は保護者からの信頼を高められることでしょう。

また、園児別の月ごとのお便りを簡単に作成できるシステムも存在します。これまでまっさらなところから作成をしなければいけなかったお便りを、あまり苦労せずに作れるようになるので、とても便利です。

施設と保護者、双方の視点に立ってそれぞれの負担を減らすために作られているシステム、それが保育園・幼稚園(ICT)システムだといえるでしょう。


・欠席などの連絡をシステム上で行える
・保護者へのお知らせや緊急連絡などをすることも可能
・保育の予約管理やイベント参加の受付などもできる
・園児についてのさまざまな情報を記録するのにも便利
・各種書類の作成にも使える
・登降園記録も行える
・園児の成長記録や写真の公開などができる場合もある

保育園・幼稚園支援(ICT)システムを導入するメリット

バリエーション豊かなたくさんの機能が搭載されている保育園・幼稚園支援(ICT)システムですが、導入することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、 ICTシステムを導入するメリットについて解説していきます。

●子供(園児)にとってのメリット

ICTシステムは保育者や保護者の負担を減らすことができます。このことにより、子供は保育者や保護者からICTシステムを導入する前より多くの時間、しっかり向き合ってもらえるようになるでしょう。

どんな人でも、作業に追われているとつい心の余裕が無くなってしまいがちですが、ICTシステムによって作業の負担が減れば、心にもいくらか余裕が生まれます。その結果、保育者や保護者は子供とそれまで以上に十分なコミュニケーションを取れるようになり、子供にも喜んでもらえるというわけです。

●園(園長・管理者)にとってのメリット

園としては、ICTシステムを使えば業務を効率化できるため、職員の残業が減ってコスト削減になります。また、労働環境が大幅に改善されることが見込めるので、近年急速な勢いで推し進められている働き方改革への対応にも有効だといえるでしょう。

さらに、従来は紙媒体での管理が主だった園児データや給付金などについての情報をペーパーレス管理できるようになるということは、コストカットできると同時に必要に応じてデータを探す際の労力をカットできるということでもあります。大量の紙が綴じられたファイルのなかから目的の書類を探し出すのはなかなか大変なことなので、園の管理を担当している人にとっては非常に助かるポイントです。

また、かなり複雑な仕組みになっていて計算をするのが大変な保育料を自動で計算できるというのも、園長や管理者にとってはありがたい点でしょう。請求書作成の手間が少なくなり、そのぶん別の作業へ労力を回すことができるようになります。

●先生(保育士)にとってのメリット

先生や保育士など、実際の保育を担当する人にとってもメリットはたくさんあります。まず、ICTシステムを導入すると、さまざまな業務をタブレットやスマートフォンで行えるようになるため、ちょっとした隙間時間にも作業を進めることが可能です。

このことによって、所定の労働時間内にその日の仕事を終わらせることができる確率が高くなります。残業がなくなることで、仕事へのモチベーションを高められる場合もあるでしょう。

そして、システム上で保護者から出欠の連絡を受けられるので、電話対応に追われることも少なくなります。一日のなかでも特に忙しくなってしまいがちな朝の時間の仕事を落ち着いてこなしやすくなるため、なにか失敗をしてしまうことも減るかもしれませんね。

●保護者にとってのメリット

保護者からしても、出欠の連絡をシステム上で行えるというのはやはりメリットになります。電話だと時間がかかってしまいがちですが、システム上での連絡ならほんの少しの時間で済むため、朝はあまりゆっくりしていられないという人でも安心です。

また、欠席していたとしてもお知らせをリアルタイムで受け取ることができるというのも、嬉しいところです。後日、出席した際ではなく、欠席した日にお知らせを見ることが可能なので、あまり期限が長くない提出物などがあった場合も遅れることなく提出を行うことができます。

さらに、延長保育の予約がシステム上で行えるのは、園はもちろんですが保護者にとっても当然メリットだといえるでしょう。家や外出先など、どこからでも予約ができるので、忘れることが少なくなりますよ。

以上のように、保育園・幼稚園支援(ICT)システム導入のメリットはかなり多岐にわたります。さまざまな立場の人にとってメリットばかりなので、導入するのは非常におすすめです。


・ICTシステムを導入すると、子供は保護者や保育者からよりしっかり向き合ってもらいやすくなる
・園としては、職員の残業が減るのでコストカットや労働環境の改善がはかどる
・ペーパーレス化で管理者の業務が楽になる
・保育者は空いた時間にも作業ができ、労働時間を減らせる可能性がある
・出欠の連絡がシステムでできるのでも利
・欠席した日のお知らせもリアルタイムで知ることが可能

支援(ICT)システム導入は補助金を活用しよう!

支援(ICT)システムは、種類によっては補助金を利用して導入することができる場合があります。便利な ICT補助金やIT補助金といった制度についても知っておきましょう。

●ICT補助金

ICT補助金は、保育施設がICTシステムを導入する際、その費用の一部を補助してもらえる制度です。厚生労働省が実施していて、どのくらいの金額を補助してもらえるのか、どういった条件に当てはまっている必要があるのかといったことは、各自治体によって異なります。

自治体によってさまざまではありますが、金額としては最大で100万円の補助を受けることが可能です。PCなどの設備費が補助金に含まれている場合もあるため、インターネット環境があまり整っていない施設にとってもありがたい制度となっています。

●IT補助金

ICT補助金は保育施設のみを対象とした補助金ですが、IT補助金は保育に限らずさまざまな中小企業や小規模事業者を対象としている補助金制度です。経済産業省によって実施されていて、企業のIT化を支援し、生産性の向上や業務の効率化をしやすくすることを目的としています。

ただしIT補助金は、IT導入支援事業者が事前に事務局に登録したITツールを導入する場合しか利用することができません。加えて、パソコンなどの設備やリース料金、広告費なども補助金の対象外となっているため、忘れずに覚えておくとよいでしょう。

IT補助金には、 A類型とB類型という2種類が存在します。導入する機能の数、その組み合わせなどによって分類されており、A類型の補助額は40万円~150万円未満、B類型の補助額は150万円~450万円未満というように、ICT補助金と比べて金額がとても高くなっているのもIT補助金の特徴です。

●補助金を活用できるシステムを選ぼう

せっかくICT補助金やIT補助金といったシステムを各省が用意してくれているので、ICTシステムを導入する際は積極的に利用していくのがおすすめです。とはいえ、どちらの補助金も条件があったり、自治体によっては補助金を受けられない場合もあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。


・ICT補助金は保育施設限定の補助金制度
・ICT補助金の補助額は自治体によって異なるが、最大で100万円
・IT補助金は保育に限らずさまざまな業種が対象の補助金制度
・ICT補助金を利用できるツールは支援業者が登録しているもののみ
・ICT補助金は2種類あり、40万円~150万円未満もしくは150万円~450万円未満の補助を受けることが可能
・ICTシステムを導入する際は補助金制度を利用するのがおすすめ

支援(ICT)システムを選ぶポイント

最後に、支援(ICT)システムを選ぶポイントについても確認しておきましょう。知っているかどうかで、選びやすさが段違いに変わります。

●目的

どういったことを目的として導入するのかによって、選ぶべきシステムの種類は違ってきます。現在の園にある課題を挙げてみて、その課題を解決するためにはどのような機能を持ったシステムが必要なのかという風に考えてみるのがおすすめです。

ICTシステムには本当にたくさんの機能が搭載されています。しかし、肝心の目的を達成するための機能がなければ意味がないので、導入前は機能面をよくチェックするようにしましょう。

●補助金対応

補助金に対応しているICTシステムはたくさん存在しますが、なかには補助金に対応していないものもあります。システムの導入は無料で行えるわけではないため、できるだけ補助金に対応しているシステムを選び、資金面の補助を受けるというのが賢い選び方です。

●保育士が実際に使いやすいか

いくら機能が優れていて、補助金にもしっかり対応しているとしても、保育士にとって少し使いにくいものだとしたらどうでしょうか。結局作業効率がそこまで上がることはなかったとなってしまったら、損をしたような気分になってしまいますよね。

そういった事態を防ぐためには、なるべく操作が分かりやすく簡単なシステムを選ぶことが必要です。基本的にICTシステムは使いやすさが重視されているとはいえ、人によって合う/合わないというのはあるものなので、導入前、実際にお試し利用ができるようになっているシステムを選んだりするとよいでしょう。

●価格

ICTシステムはランニングコストが発生するため、料金がどれくらいかかるのかというのも忘れず確認しておかなければいけません。ランニングコストはシステムによって違い、また、初期費用もシステムごとに違いがあるため、機能面などと合わせて確認しておくことは必須です。

公式サイトの料金表などを見ていると、一見ほかのシステムよりとても安価に見えて、魅力的に思えるものが見つかることがあります。しかし、一概にはいえませんが、そういったタイプはオプション料金や導入設定のための料金などが別でかかってくるようになっている場合があるため、ぱっと見た時の安さだけで決めるのは避けるようにしましょう。

●セキュリティ対策

ICTシステムは園児や保護者などの個人情報を記録しておく機会が多いツールなので、セキュリティの対策が万全かどうかも必ず見ておく必要があります。セキュリティがきちんとしているツールは、公式サイトにそのことが記載されていることが多いため、その点を選ぶ基準にするのもなかなかおすすめです。

●端末(操作性)

PCやスマホ、タブレットなど、さまざまな端末での操作が可能なシステムもおすすめだといえるでしょう。あらゆる場面で活用することができるため、限られた端末でしか使用できないシステムと比べて、かなり利便性は高いといえます。

ただし、だからといってスマホにアプリをダウンロードして使うタイプのシステムは、残念ながらあまりおすすめできません。そういったタイプは不具合が発生することが多く、スマホの買い替え時に再インストールをしなければいけないというデメリットが存在します。

改めてインストールして再設定をする必要が出てきた場合、自分ではとてもできないような難易度であることも珍しくありません。問い合わせをして後日再設定をしてもらうということになりかねないため、業務が滞ってしまうおそれがあるということを考慮すると、アプリよりもクラウド型のサービスのほうを選ぶことをおすすめします。


・目的を確実に達成できそうなシステムを選ぶとよい
・補助金に対応しているものもおすすめ
・保育士が使いやすいかどうかも重要
・料金は一見安くても後から別料金がかかることもあるので慎重に見定めたほうがよい
・セキュリティ対策が万全だと安心
・さまざまな端末で使えるタイプが便利、ただしアプリはあまりおすすめできない

まとめ

保育園・幼稚園支援(ICT)システムは、近年徐々にシェアが広がっていて、数多くのシステムがリリースされています。どれも便利なものばかりですが、高い効果を挙げたいなら、園に最適なタイプを選ぶことがとても大切です。

システムによっては、オンラインで画面を共有して、導入前に実際に体験してみることが可能なタイプも存在します。実際に使ってみて判断できるので、選ぶ際はぜひ、そういったタイプのシステムのなかから検討してみてください。