更新日:2025/01/06
保育園・幼稚園業務支援(ICT)システムランキングTOP3

ランキングアイコン1キッズビュー

キッズビューのアイキャッチ画像 引用元:https://kids.nihonsoft.co.jp/
  • 導入前後で月間指導計画・週間指導計画・個人記録・要録作成にかかる作業時間が半分以下に削減できる!
  • 15以上の機能が標準搭載!園に合わせた最適なカスタマイズが可能!
  • 操作性が高くスマホのように利用でき、24時間365日監視する万全のセキュリティ体制で情報を守っている

ランキングアイコン2ウェルキッズ

ウェルキッズのアイキャッチ画像 引用元:https://www.wel-kids.com/
  • 新制度に対応した請求機能
  • 職員向けの機能が豊富
  • クラウド型システムで自治体制度の変更に素早く対応できる

ランキングアイコン3コドモン

コドモンのアイキャッチ画像 引用元:https://www.codmon.com/
  • 運用に合わせて選べる機能
  • 各種補助金対応
  • 豊富なマニュアルと研修

保育園・幼稚園支援(ICT)システム比較ランキング15選!導入するならコレ!

おすすめの保育園・幼稚園ICTシステム一覧

イメージ
引用元:https://kids.nihonsoft.co.jp/

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引用元:https://www.codmon.com/

引用元:https://kidsly.jp/index.html

引用元:https://c-c-s.jp/
会社名キッズビューウェルキッズコドモンキッズリーチャイルドケアシステム
特徴10年以上の実績があり、保育業務サイクルを全面的にサポートし、保育の質を向上させることができるシステム口コミで人気を広げている全国でもトップレベルの導入実績
利用する機能によって料金が変わる
無料アプリと有料サービスがある写真や動画の販売が行える
機能登降園
出欠管理
保健記録
発達の記録
午睡チェック
保育日誌
指導計画
行事計画
要録作成
保護者連絡
ヒヤリハット・事故報告
名前シール
保育料計算
一斉メール配信
職員出退勤管理
園バス位置情報
園児台帳
登降園管理
出欠簿
シフト作成
勤怠管理
事務日誌
園児情報の集計
連絡帳
遅刻・欠席連絡等
登降園(入退室)
勤怠管理
保護者連絡
帳票作成(指導計画・日誌等)
健康管理
シフト作成
口座振替代行
給食管理
バス運行管理
データあんしんパック
出欠・お迎え管理
連絡帳
フォト
個別連絡
園からのお知らせ
カレンダー
シフト作成・管理
各種帳票作成
登降園・出退勤記録検温
連絡メール
個人日誌・要録作成保育料金請求
自動回収等
補助金各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応
デジタル庁 モデル仕様書適合×××
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

保育園・幼稚園業務支援(ICT)システムのランキング!

ランキングアイコン1キッズビュー

キッズビューの画像 引用元:https://kids.nihonsoft.co.jp/

おすすめポイント

  • Point

    導入前後で月間指導計画・週間指導計画・個人記録・要録作成にかかる作業時間が半分以下に削減できる!

  • Point

    15以上の機能が標準搭載!園に合わせた最適なカスタマイズが可能!

  • Point

    操作性が高くスマホのように利用でき、24時間365日監視する万全のセキュリティ体制で情報を守っている

誕生から10年以上。全都道府県に導入実績がある安心のシステム

キッズビューは、保育業界でいち早く開発された保育業務支援システムで、2017年にASPIC IoT・クラウドアワードを受賞しています。現場の声を丁寧に汲み取っているからこその、操作性・実用性の高い機能がたくさん搭載されおり、保育業務サイクルを全面的にサポートし、保育の質を向上させることができるシステムです。


また、キッズビューの企画発行には保育園や幼稚園などで働いている人々から熱心にヒアリングを行っていると評判です。キッズビューは、そうした現場に寄り添った努力が反映された、非常に便利なものになっています。

搭載機能

計画作成 要録 保健記録 午睡チェック
発達の記録 日誌作成 予約機能 保護者連携
職員の情報共有 園児管理 園管理 名前シール
登降園管理

キッズビューの導入事例

キッズビューの基本情報

導入実績10年以上の稼働実績、全国数千園の導入実績。
稼働率99%以上のクラウドシステム。
問い合わせ 電話・問い合わせフォーム
TEL:0749-52-5239(9:00~17:30・平日のみ)
会社概要日本ソフト開発株式会社
【本社】
〒521-0015 滋賀県米原市米原西23
TEL:0749-52-3811(代)
FAX:0749-52-3804
料金プラン料金詳細はお問い合わせ

Kids View(キッズビュー)が選ばれる理由!

誕生から10年の歴史があるKids View(キッズビュー)は、全都道府県の保育施設で導入実績があります。保育業務支援システム市場において、トップクラスの高評価を得ています。

Kids View(キッズビュー)を利用することで、日々の事務作業量が半分以下に短縮されます。投稿円処理に関しては、従来手書きで約80分かかるところが0分になるなど、大幅な業務の効率化が図れます。

Kids View(キッズビュー)が選ばれる理由は、現場のニーズに合わせた提案を行っていることが挙げられます。専任のコンサルタントが現場に足を運んで、最適なプランを提案してくれます。

また、保育システム構築の立て役者として公立・私立問わず数多くの保育施設でプロジェクトに携わってきたことから、独自の導入ノウハウを持ち合わせています。

そのため、電話でのサポートや現地研修などによって、スムーズな導入を実現できます。導入後もきめ細やかなサポートが受けられるので、安心して運用できます。

さらに、園ごとに異なる園長先生・主任の先生の指導方針にも対応可能です。貴重な指導ノウハウを蓄積できるので、園の保育レベルを高い水準で維持できます。Kids View(キッズビュー)を使えば使うほど、園の財産として指導力が積み重なります。

キッズビューを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

学校法人博多学園 幼稚園グループの事例
Q.「キッズビュー」の機能の中で、特に気に入っていただいているものがあれば教えてください。
A.やはり、導入前は職員にとって大きな負担になっていた、指導要録の作成と出席簿の集計が簡単にできる機能ですね。どちらも業務時間の大幅な短縮を叶えてくれました。出席簿は日々の出欠状況を入力しておけば、月末にボタンをワンクリックするだけで自動計算してくれるので、早い上に正確。手計算・手書きしていた頃が懐かしいです(笑)。指導要録については、所見欄に入力する文章のひな型があらかじめ用意されているのもいいところだと思います。評価基準が園全体で統一できますし、若手の先生も表現に悩むことなくスムーズに作成を進められますから。

Q.改めて「キッズビュー」の導入効果をお聞かせください。
A.事務作業の効率化が実現したことで時間に余裕が生まれ、本来の仕事である子どもたちの教育・保育や保護者様とのコミュニケーションに集中できるようになりました。ちなみに今はほぼ、全員残業ゼロの状態です。園児の情報や各園の取り組みを、法人としてタイムリーに共有できるようになったことも効果は大きく、園同士の連携強化や教育・保育のレベルアップにつながっていると考えています。「キッズビュー」を導入して本当によかったです。

Q.「キッズビュー」および日本ソフト開発にご期待いただいていることについてお聞かせください。
A.「キッズビュー」は、進化し続けるシステムであることも魅力だと思っています。貴野さんにお越しいただくと、私たちはいつも「こういうことができたらいいな」「この機能がこんな風になったら、もっと便利になりそう」などとリクエストをするのですが、システムの無償バージョンアップの際に反映されていることが多くて驚かされます。聞けば、当園だけではなく、全国の幼稚園や保育園、こども園の皆さんのリクエストが反映されているとのこと。こうした現場視点の対応は今後もぜひ続けていただいて、「キッズビュー」がもっともっと使いやすくなることを願っています。
引用元:https://kids.nihonsoft.co.jp/

ランキングアイコン2ウェルキッズ

ウェルキッズの画像 引用元:https://www.wel-kids.com/

おすすめポイント

  • Point

    新制度に対応した請求機能

  • Point

    職員向けの機能が豊富

  • Point

    クラウド型システムで自治体制度の変更に素早く対応できる

口コミで人気を広げている満足度の高いシステム

ウェルキッズは、導入した利用者の6割以上が既に利用している他の園からの紹介で導入を決めたという、口コミによってシェアを広げ続けているICTシステムです。人に教えたくなるほど使いやすいということで、非常に満足度が高いことがうかがえます。


ウェルキッズを導入した園のひとつが「いたばし good balance 会社賞 2014」という賞を獲得しており、効率的な園の運営に高い効果を発揮できることが証明されています。きちんと実績を挙げているシステムだからこそ、たくさんの人から高い評価を得られているのでしょう。

搭載機能

計画作成 要録 保健記録 午睡チェック
発達の記録 日誌作成 予約機能 保護者連携
× ×
職員の情報共有 園児管理 園管理 名前シール
× ×
登降園管理

ウェルキッズの基本情報

会社名株式会社ウェルキッズ
設立2014年7月
代表者濱之上 一人
導入実績800以上の施設
さまざまな機能を使える保護者専用サイトが存在
問い合わせ問い合わせフォーム・オンライン説明
※電話は記載なし
会社概要株式会社ウェルキッズ
【東京本社】
〒105-7110 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F

ウェルキッズを導入することで得られるメリット

ウェルキッズを導入することには、さまざまなメリットが存在します。まず一番大きなものとしては、事務作業のIT化によって保育者の負担を大幅に取り除けるということが挙げられるでしょう。

新制度に対応した集計機能が搭載されており、標準時間・短時間といった情報をもとにして、延長保育の料金を自動で計算し、それまでより遥かに楽に請求書を作成することができるようになります。園児ごとに利用する時間が異なっている場合でも問題なく自動集計を行ってくれるので、いちいち設定をやり直すような手間も必要ありません。

そして、ウェルキッズはクラウド型のサービスなので、もし制度が変わってしまった場合も、迅速に対応してくれます。新しいバージョンを買い直すための費用が発生するようなことはなく、コスト面で考えてもとても優秀だといえるでしょう。

さらに、保護者専用のWebサイトから遅刻やお休みなどの連絡を行えるようにもなっており、ゆっくり電話をしているような時間がない保護者にも優しい仕様なのも大きなメリットです。保護者専用Webサイトは出欠簿と連動しているので、保育者の作業量も減らすことができます。

セキュリティ面もしっかりしている

多くの子供たちや保護者たち、さらには保育者の情報も記録することになるため、セキュリティ面がしっかりしているかどうかというのは気になる部分だと思います。ウェルキッズはセキュリティ面の対策も万全なので、その点も心配ありません。

登録済みのパソコン以外からのアクセスはブロックできるようになっているので、第三者から不正に閲覧されることは絶対にないといえるでしょう。加えて、個別IDとパスワードによる閲覧制限もかかっているため、外部に情報が漏れてしまうことはありえないといえます。

また、システム管理は自治体向け業務支援システムの導入数500団体以上という優れた実績を持つIT企業が行っているというのも安心できるポイントです。磨き上げられた高い技術力によって、ウェルキッズのシステムは守られています。

さらに、ウェルキッズは外部監査機関による審査を毎年受けています。つまり、日々移り変わる審査基準をその都度しっかりクリアしているということです。

ウェルキッズを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

株式会社グランドクロスの事例
・サポートに相談ができること、聞けば丁寧にリモート操作で教えてもらえることも、すごく助かるなと思っています。パソコンは難なく使えると思っていても、実際に操作しながら説明してもらうと、やはり映像で見ているのですんなり頭に入ってきます。電話で聞くだけではなく、リモートでの操作で目の前のパソコン上で見た目も変わっていく様子を見せていただけるというのは、すごくありがたいです。

・WEL-KIDSという名前は、行政が認知をしているので、「勤怠管理はどうしていますか?」「出張や旅費の関係は?」と聞かれたとき、「WEL-KIDSです」と言うと、「わかりました。」となり、きちんと管理していることが伝わるようです。いろいろな勤怠管理のシステムはあるとは思いますが、たぶん保育業界においては、感触が良いというか認知もされていて、安心して任せられるシステムなんだなと感じています。
引用元:https://www.wel-kids.com/
なの花保育園の事例
Q.ICT化のきっかけと、WEL-KIDSを選んでいただいた決め手を教えてください。
A.きっかけは、紙のタイムカードで行っていた「延長料金の計算」が大変だったことです。
料金を計算するのも負担でしたし、月極契約をしていない園児がスポットで延長した時の対応にも困っていました。
WEL-KIDSを選んだ決め手は、他システムと比べ、料金設定が一番柔軟だったことです。
ICT化をしたい気持ちは強かったのですが、園の運用は変えたくなかったので、細かく設定ができるWEL-KIDSが合っていると思い、導入を決めました。

<担当者のコメント>
料金設定は、WEL-KIDSの機能の中でも特に自信のあるところであり、「18時以降は30分500円、19時以降は15分300円」など、細かい設定が可能です。
引用元:https://www.wel-kids.com/

ランキングアイコン3コドモン

コドモンの画像 引用元:https://www.codmon.com/

おすすめポイント

  • Point

    運用に合わせて選べる機能

  • Point

    各種補助金対応

  • Point

    豊富なマニュアルと研修

全国でもトップレベルの導入実績がある!

コドモンは、保育の現場で働く人たちの事務業務をICTによって効率化することで、働き方改革や保育・教育の質を向上する支援ができるシステムです。全国5,895以上の施設で導入されており、シェアは全国でもトップレベルとなっています。


また、毎月100以上のシステム改善を行っているなど、サービス向上のための取り組みがしっかりしているのもコドモンの強みだといえるでしょう。利用者数が多いからこそ、たくさんのフィードバックを得られ、それを機能改善へ活かすことができています。

搭載機能

計画作成 要録 保健記録 午睡チェック
発達の記録 日誌作成 予約機能 保護者連携
×
職員の情報共有 園児管理 園管理 名前シール
× ×
登降園管理

コドモンの基本情報

会社名株式会社コドモン
設立 2018年11月
代表者小池 義則
資本金68,250,000円
導入実績5,895以上の施設
毎月100以上のシステム改善を行っている
問い合わせ問い合わせフォーム・チャット
※電話は無し
会社概要株式会社コドモン
【東京本社】
〒108-0073 東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
TEL:03-6459-4318
事業内容幼保施設向けICTシステム「コドモン」の運営、写真販売サービス「コドモンプリント」の運営、決済代行サービス、子育て支援サービス、発育・発達・教育に関するビックデータの分析・研究、幼保施設向け採用支援サービス

作業効率を上げるための機能が豊富

コドモンには、施設運営をそれまでより圧倒的に効率よく行えるようになる機能が数多く搭載されています。なかでも特に重要な機能について解説するので、ぜひ確認してみてください。

●入退室の管理
ICカードやタブレットを使って、子供の入室・退室時間を正確かつ簡単に記録できます。表に手書きで時間を書いたり、Excelシートなどに手入力をしたりしなくてもよくなるため、非常に便利です。

加えて、そのことによって出席簿の自動作成やExcelへのエクスポートなども容易になります。さらに、保護者への自動通知や延長保育料の自動計算なども行えるため、コドモンを導入すれば、入退室に関する業務全般が見違えるほど楽になることでしょう。

●書類の作成業務
指導計画や日誌、自治体提出書類など、保育の現場ではさまざまな書類を作成・保管しなければいけません。しかし、そうした書類はかさばってしまうことや、こまめに整理しておかないといざという時に見つからないということになってしまいかねないのが実情です。

コドモンなら、そういった書類はペーパーレス管理をすることができます。保育園や認定こども園に対応した3,000以上の文例も存在するため、作成にかかる時間もかなり短縮することが可能です。

そして、書類の承認を対面でなくともできるようになるというのも大きなメリットでしょう。タブレットなどで書類の内容を確認できるので、直接手渡しせずとも書類の承認が行えるようになります。

●保護者連絡
日常的なお便り、連絡帳、写真などを、アプリによって保護者に配信することが可能です。このことにより、伝達漏れを防ぎ、保護者とのコミュニケーションをより円滑に行うことができるようになります。

また、緊急時の保護者連絡も、テンプレートを使用して迅速に行えるようになっています。逆に保護者から施設への連絡にも対応しているため、連絡帳の提出・出欠席の連絡・延長保育の申請などに利用可能です。

コドモンを利用するメリット

コドモンは、アプリから遅刻や欠席などの受付が24時間365日可能です。電話による連絡の手間が削減されるほか、連絡漏れが発生するリスクも軽減できます。とくに、朝は登園状況の確認も必要で、慌ただしさを感じることもあるため、コドモンの導入で連絡もスムーズになります。

連絡帳の記入も、1日のなかで大変な作業に挙げられます。園児が帰宅するまでの間に記入する必要がありますが、なかなか時間が取りにくいこともあるでしょう。

コドモンを利用すると、手書きでの記入が必要なく、すべてアプリ内で完結できます。多くの園児を抱えていると、記入作業だけでも多くの時間を要してしまいますが、コドモンの利用で、隙間時間での活用が可能です。

コドモンを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

立小学校PTAの事例
Q.コドモンを選んでいただいたのはなぜでしょうか。
A.無料から有料までいろいろなツールやサービスを調べ資料を取り寄せましたが、中でも特にコドモンの担当さんがいろいろ教えてくれて親切でした。デモを見せてもらえたのもよかったです。コドモンはアプリのUIがシンプルなので、使いやすそうだと思いました。
それから、コドモンは全国での導入実績も多く、今後も継続して長く使えそうだと思いました。機能を細かくカスタマイズ設定できる点も魅力で、将来的に拡張していけるところも決め手でした。企業の成長性も感じられましたので、これから機能をより高めていただけることを期待しています。
引用元:https://www.codmon.com/
てのひら保育園の事例
・私たちがしていきたいのは、家庭と保育園での「共育」なんです。一緒に子供を育てていきたい。そう思うと、家庭での様子は知りたいし、逆に、保育園での様子を詳しくお伝えしたいと思うんです。保護者の方も、『交換日記をするような気持ちで書いてます』って言ってくださる方もいらっしゃいますよ。手書きの連絡帳だった時は2、3行しか書いてない方がいらっしゃいましたけど、コドモンだと通勤時間や家事の隙間時間、子供を寝かしつけながらでも記入できるので、みなさん書き込みやすいみたいで沢山書いてくださる方が多くなりました。フォトブックのスペースに収まらない方もいらっしゃるんです(笑)。

・アンケート機能もとても便利ですね!保護者会などイベントの参加・不参加をお聞きするのにも使っていますが、イベント後の感想もこのアンケート機能でいただいています。なんと、今のところ100%の回答率!とっても長く書いてくださる方も多くて、とっても嬉しいですね。あとはコドモンになってからは、日によってお父さんが連絡帳記入してくださる場合もあるようですよ。そういう変化もいいなぁって思っていますね。
引用元:https://www.codmon.com/

ランキングアイコン4キッズリー

キッズリーの画像 引用元:https://kidsly.jp/index.html

おすすめポイント

  • Point

    導入園は全国で2000園以上

  • Point

    アプリで登降園を管理。朝の混雑を解消

  • Point

    延長保育料金も自動で計算・出力できる

無料アプリと有料サービスを自由に組み合わせて使える

キッズリーは、保育にまつわるさまざまな業務を効率化でき、保育者と保護者とのコミュニケーションをよりしっかりとしたものへするために役立てられるサービスです。キッズリーアプリという無料で使えるスマホ・タブレット用アプリのほか、各種の便利な有料サービスも存在します。


保育園や幼稚園、その他の施設などで、既にたくさんの導入事例があり、信頼性も問題ありません。また、ICT補助金を使って有料サービスを利用することもできるようになっているというのも非常に助かる部分です。

搭載機能

計画作成 要録 保健記録 午睡チェック
発達の記録 日誌作成 予約機能 保護者連携
職員の情報共有 園児管理 園管理 名前シール
登降園管理

キッズリーの基本情報

会社名ユニファ株式会社
設立2013年5月
代表者土岐 泰之
従業員数198名(派遣スタッフ・パート等を含む)※2019年9月現在
事業内容「スマート保育園R」、「ルクミー」サービスの企画、開発、販売、運営、AIやIoT等を用いた保育関連テクノロジーの研究開発
導入実績2,200以上の施設
無料で使えるアプリを提供している
問い合わせ問い合わせフォーム
※電話は無し
会社概要ユニファ株式会社
【東京オフィス】
〒100-0011 東京都千代⽥区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル8F
TEL:03-6284-2666

無料で使える便利なキッズリーアプリ

キッズリーのサービスのなかでも、特に便利なのがキッズリーアプリです。無料で利用できるアプリなのにも関わらず、さまざまな機能が搭載されています。

●出欠・お迎え管理
子供がきちんと登園しているかどうかについての情報が、保護者のスマートフォンやタブレットに毎朝届きます。電話をかけて確認するという必要がなくなるので、心配性な保護者の方でも安心です。

登園・遅刻・欠席などは、一目で分かる一覧リストに状態が表示されるようになっているので、施設側も管理が非常に楽になります。お迎え時間やお迎えに来るのがどなたなのかまでしっかりと分かるようなデザインになっており、降園の際も手間取ることはなくなるでしょう。

●連絡帳
保育者が記入した連絡帳が、お迎え直前に保護者のもとへ送信されるようになっています。このことにより、お迎えに来た保護者と保育者とのコミュニケーションが深まり、保育の質が向上することが見込めます。

デザインも洗練されているので、内容が分かりづらくて困るということになりにくいのもポイントです。加えて、保護者側は写真添付機能やスタンプ機能を使うこともできるため、家庭での子供の様子を施設側が知ることもできるようになっています。

●フォト
保育施設での子供の様子を撮影した写真を、保護者やその祖父母へ送ることが可能です。連絡帳の文章だけでは伝わりにくい部分まで保護者が把握できるようになるので、施設側は保護者からの信頼度が増し、保護者としてもより安心して施設に子供を預けておけるようになります。

写真に対しては、保護者が「いいね」ボタンやスタンプを送れるようにもなっています。この機能も、保育者と保護者のコミュニケーションが活発になるとても優れたものだといえるでしょう。

●個別連絡
なにか緊急の連絡が必要になった際、保護者のスマートフォンにアラートを出すことができます。両親以外に祖父母などへも連絡可能なので、いざという時の対処を従来よりスピーディに行うことができるようになります。

アラートはアプリを閉じていても表示されるようになっているため、スマホを見ることができる状況ならすぐに反応できることでしょう。また、写真の添付もできるため、もし子供が怪我をしてしまったときなども、写真によって状況を伝えられるようになっています。

登降園の管理が楽になるキッズリー登降園管理

有料にはなってしまいますが、「キッズリー登降園管理」というサービスも存在します。どういったサービスなのか、料金まで含めて見ていきましょう。

●サービス内容
専用のタブレットや保護者のキッズリーアプリに子供の登降園時刻を記録できることに加えて、行政監査などに必要なレポートや保護者への請求書をExcelで簡単に出力できるというサービスです。ICカードなどがなくても打刻できるため、施設側としてもICカードリーダーなどを用意する必要がありません。

さらに、キッズリーアプリを用意できないという人でも、専用のタブレットを使うことで打刻することはできるようになっています。タッチパネルでの簡単操作なので、パソコンなどが苦手な人でも心配ありません。

そして、延長保育料金が園の計算方法に沿って自動で計算・出力されるというのもありがたい部分です。各種レポートや請求書などの印刷もこのサービスで行えるので、作業の手間がかなり省けます。

●料金
利用料金は、税抜きで月額2万円です。初期費用は無料となっているため、基本的にそれ以上の料金が発生することはありません。

ただし、契約期間が利用開始月から24ヶ月間となっており、初回の24ヶ月契約期間中に解約すると通信事業者への契約解除料が1台につき税別で2万円発生してしまうということには気を付けましょう。25ヶ月目以降は契約解除料が発生することはないので、安心してください。

うれしいのが、利用料金2万円のなかには端末代や通信費なども含まれているということです。サービス利用のために必要な料金がすべて含まれているということを踏まえて考えると、2万円というのはとてもお得ですよね。

キッズリーを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

余裕が生まれました。
朝の登園確認がスムーズになり、子どもや保護者との会話に余裕が生まれました。

引用元:https://kidsly.jp/index.html
写真1枚で共有
今日の園の様子を写真1枚で共有できるから、お迎えの時間の保護者との会話がはずみます。
引用元:https://kidsly.jp/index.html

ランキングアイコン5チャイルドケアシステム

チャイルドケアシステムの画像 引用元:https://c-c-s.jp/

おすすめポイント

  • Point

    120以上の機能を搭載

  • Point

    現場の意見から開発されたシステム

  • Point

    840施設で導入済み

保育現場の声から生まれた120以上の機能を搭載

チャイルドケアシステムとは、株式会社Social solutionsが提供している保育園ICT関連サービスの総称です。CCS PROをはじめとして、CCS SENSOR、CCS SHOP、CCS NOTE、CCS MEMORUなどが存在します。


Social solutionsはグループ会社が保育園を運営しているため、チャイルドケアシステムはそこで挙がった現場の意見が反映されています。840施設で導入されているという実績は、そうした企業努力の賜物だといえるでしょう。

搭載機能

計画作成 要録 保健記録 午睡チェック
×
発達の記録 日誌作成 予約機能 保護者連携
×
職員の情報共有 園児管理 園管理 名前シール
× ×
登降園管理

チャイルドケアシステムの基本情報

会社名株式会社social solutions(ソーシャルソリューションズ)
代表者貞松 成
資本金10,000,000円
事業内容保育・介護分野におけるICT事業の企画・開発・販売・運用
導入実績840以上の施設
120以上の機能を搭載
問い合わせ問い合わせフォーム・オンラインビデオチャット・電話
TEL:03-6284-1610 (9時~18時・平日のみ)
会社概要株式会社social solutions(ソーシャルソリューションズ)
〒130-0013 東京都墨田区錦糸一丁目2番1号アルカセントラル16F
TEL:03-6284-1610
FAX:03-6658-5595

120以上の機能があるCCS PRO

チャイルドケアシステムのなかでもメインともいえるサービスが、CCS PROです。シフト作成や各種書類の作成、保護者への連絡など、合計120種類以上の機能が存在します。

ここでは、そのCCS PROの機能をカテゴリーごとに紹介します。すべての機能は紹介しきれませんが、参考までに読んでみてください。

●日常業務
園児数にもとづいて必要な保育士の人数を自動計算し、15分単位のシフトを自動作成することができます。この機能は特許を取得しているため、正確性はお墨付きです。

出退勤の管理は、登降園用のiPadで行えるようになっています。昼休憩や中抜けなどもきちんと記載した出勤簿を自動作成できるため、園の運営にかなり役立つでしょう。

園児の在園状況、保護者からのメールなどは、リアルタイムでの表示が可能です。一目で現在の園の状況を把握できるので、保育者の負担が小さくなります。

●保護者とのやりとり
保護者とのメール送受信もCCS PROで行うことができます。一斉配信や既読管理などの機能も付いており、通常のメールやコミュニケーションアプリとそれほど変わらない運用ができるでしょう。

プールの入水確認という機能も存在します。登園時の打刻とあわせて入力が可能なので、なにか事情があって子供をプールに参加させたくないという保護者の方は、登園のタイミングで簡単に園へその旨を伝えることが可能です。

●安全
子供がどんなアレルギーをもっているのかというのは、事前にしっかり確認しておかないと最悪の場合命に関わります。CCS PROでは園児ひとりひとりのアレルギー情報を確認することもできるので、除去食や代替食を用意するのにも役立つでしょう。

登園時には、打刻と一緒に子供の検温結果を登録できるようにもなっています。0.1℃ごとに表示されているボタンのなかから該当のものを選んでタッチするだけの簡単操作です。

●記録
保育日誌は一ヶ月分がExcelに記録されます。未入力の項目がないかのチェックや印刷も行うことができるため、ただ記録するだけではなく、他の業務への活用もできるといえるでしょう。

子供の成長記録を顔写真入りの記録表として作成することも可能です。毎月の身体測定結果を表示したグラフも入れられるので、成長が一目で確認できます。

ひとりひとりの発達経過も記録できるようになっています。記録はたくさんの項目をカスタマイズ可能な表という形式で出力できるため、子供がどの程度まで発達しているのかという情報を園と保護者が共有するのも簡単です。

CCS NOTEで連絡をスムーズに

チャイルドケアシステムにはCCS NOTEという連絡帳アプリも存在します。子供の睡眠時間や排便の様子、喫食状況などをいつでも共有することができる、保護者と保育施設双方にとってかなり助けになるアプリです。

CCS NOTEは、連絡帳を記入するという事務的な作業に費やされる時間を少しでも短縮して、そのぶん子供と向き合う時間を増やしたいという思いから生まれました。便利さを追求しているのはもちろんですが、根底には子供たちのことを思う優しさが存在する、愛情にあふれたアプリだといえるでしょう。

機能としては、家庭と保育施設それぞれでの子供の様子を保護者と保育者が記入できることに加えて、欠席や送迎変更の確認・承認もできるようになっています。スマホやタブレットだけではなくパソコンからでも連絡できるようになっているので、さまざまな状況での使用が可能です。

また、CCS PROの情報が自動的に反映されるため、あわせて使用するとより便利です。家庭での子育て、保育施設での保育、どちらの質も向上することが期待できます。

そして、連絡帳の項目は子供やクラスごとにカスタマイズできるのも助かる部分です。最適なカスタマイズを施せば、記入時間は劇的に短くなります。

チャイルドケアシステムを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

あけぼの保育園の事例
Q.数社に絞った後、CCS+Proに決められた理由は?
A1.決めた理由はシンプルです。御社が保育園を運営しており、その現場から生まれたシステムだということ。デモ版を試した時も、現場の課題をしっかり捉えてくれているなと好感を持ちました。他社はIT系が母体だったりして、システムを売っている印象でした。その点、CCSはシステムの先にある現場の先生達を見据えていると感じられました。
A2.そもそも“保育業務支援システム”とは、保育園の先生たちを助けるもののはず。なのに、システムによっては業務のやりかたを、そのシステムに合うよう変える必要があるシステムもあり、それでは本末転倒です。だから保育士さんファーストの御社を選びました。
CCSは細かい機能をみても、現場をよく知っている人が設計しているなと感じられるシステムです。また、営業担当の方が導入に向けて細やかなフォローがあったことも選んだ理由です。
引用元:https://c-c-s.jp/
ユニバース開発株式会社の事例
Q.CCS+Proを導入したきっかけは?
A.お世話になっていたコンサルタント会社に相談したところ、何社かの保育システムを紹介されました。いくつか比較し、なかなか判断がつかなかったのですが、機能を網羅しているし、使いやすそうだった『CCS+Pro』でやってみようと導入を決めました。

Q.機能を網羅している以外に、選んだ理由はありますか?
A.ンニングコストが良かったのも理由のひとつです。比較した中では一番コスパがよかったと思います。また、補助金申請をしたのですが、営業の方が親切・丁寧で、申請の手続きもお手伝いいただけたことも決め手となりました。

引用元:https://c-c-s.jp/
保育園・幼稚園業務を支援するICTシステム!のアイキャッチ画像 引用元:

保育園・幼稚園業務を支援するICTシステム!

保育園や幼稚園の業務を大幅に楽にしてくれるということで、近年では ICTシステムが注目を集めています。

ICTシステムでは、今まで紙がメインだった資料作成をパソコン・タブレットなどでおこなえるほか、各種データ管理もスムーズかつ見やすくまとめることが可能です。ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、基本のポイントさえ押さえれば心配ありませんよ。

ICTシステムにはメリットがたくさんのアイキャッチ画像 引用元:

ICTシステムにはメリットがたくさん

保育園・幼稚園業務にICTシステムを導入することで、関わるどんな人にもたくさんのメリットがあります。

例えば管理側となる\園では業務効率化によるコスト削減、保育士にとっては仕事環境が良くなることが見込めるでしょう。そして保護者にとっては、出欠連絡や予約面がシステムによって非常に便利になります。

ICTシステムの導入を考えている担当者へのアイキャッチ画像 引用元:

ICTシステムの導入を考えている担当者へ

園の運営を担当している身として私もICTシステムに注目し、どのシステムがおすすめなのか情報を集めていました。

さまざまなシステムを比較・検討した結果、ICTシステムについて詳しくなり、おすすめのシステムも見つかったので、このサイトはそういった情報を多くの人と共有するために作成しています。ICTシステムの導入を考えている担当者の方の助けに、少しでもなることができれば幸いです!

保育園・幼稚園支援(ICT)システムランキング一覧表

イメージ
引用元:https://kids.nihonsoft.co.jp/

引用元:https://www.wel-kids.com/

引用元:https://www.codmon.com/

引用元:https://kidsly.jp/index.html

引用元:https://c-c-s.jp/
会社名キッズビューウェルキッズコドモンキッズリーチャイルドケアシステム
特徴10年以上の実績があり、保育業務サイクルを全面的にサポートし、保育の質を向上させることができるシステム口コミで人気を広げている全国でもトップレベルの導入実績
利用する機能によって料金が変わる
無料アプリと有料サービスがある写真や動画の販売が行える
機能登降園
出欠管理
保健記録
発達の記録
午睡チェック
保育日誌
指導計画
行事計画
要録作成
保護者連絡
ヒヤリハット・事故報告
名前シール
保育料計算
一斉メール配信
職員出退勤管理
園バス位置情報
園児台帳
登降園管理
出欠簿
シフト作成
勤怠管理
事務日誌
園児情報の集計
連絡帳
遅刻・欠席連絡等
登降園(入退室)
勤怠管理
保護者連絡
帳票作成(指導計画・日誌等)
健康管理
シフト作成
口座振替代行
給食管理
バス運行管理
データあんしんパック
出欠・お迎え管理
連絡帳
フォト
個別連絡
園からのお知らせ
カレンダー
シフト作成・管理
各種帳票作成
登降園・出退勤記録検温
連絡メール
個人日誌・要録作成保育料金請求
自動回収等
サービス形態クラウド型クラウド型クラウド型アプリ(有料サービスはクラウド型)クラウド型
無償版の有無
(実証実験版
トライアル版の体験が可能)
記載なし
(利用登録が必要)
記載なし記載なし
セキュリティ「セキュリティ強化登録」というセキュリティ強化処置ができる第3者による不正閲覧ブロック措置を講じている世界最大のデータセンター(AWS)の国内拠点にて保全されている不正利用がされないよう設計されている利用者ごとのアカウント発行
搭載機能の利用範囲を細かく設定可能
補助金各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応各種補助金に対応
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

その他:保育園・幼稚園業務支援(ICT)システムの一覧紹介

  • Hoic(ホイック)の口コミや評判
    Hoic(ホイック)の口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報パソコン操作に不慣れな人でもわかりやすく簡単に、というコンセプトで開発されており、現場の保育士の声を活かした機能をシステム
    住所神奈川県横浜市西区北幸2-4-3 GM21ビル3F
    料金プラン月額7,500円
    【月額利用料以外に発生する費用】
    カードリーダー:1台3万5,000円~
    ICカード代:1枚あたり400円~
    実績記載なし
    問い合わせお問い合わせフォーム・電話
    TEL:050-8881-1377
    公式サイトURLhttps://www.hoic.jp/
  • コミュなびの口コミや評判
    コミュなびの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報「コミュなび」は運営者や保護者の数々の悩みの声が集まってできた、保育園・幼稚園・認定こども園向けのクラウドサービスです。
    住所新潟県新潟市西蒲区越前浜6985-2
    料金プランまるとくぱんだプラン:月額2万6,950円
    充実ロボプラン:月額2万5,300円
    ぼすばすプラン:月額2万5,300円
    あずかりすプラン:月額2万2,110円
    あっとめりープラン:月額2万3,375円
    実績記載なし
    問い合わせ問い合わせフォーム・電話
    TEL:0120-978-580
    公式サイトURLhttps://www.tecraft.jp/navi/hp/
  • はぐくむ保育の口コミや評判
    はぐくむ保育の口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報はぐくむ保育という保育園システム・幼稚園システムは、「日誌」と「登降園時間管理」、「子どもの成長記録」、「指導計画」の4つが主なサービス内容です。
    住所東京都新宿区高田馬場 1-31-18 高田馬場センタービル10F(受付)・4F
    料金プラン料金詳細はお問い合わせ
    実績「平成30年度改定の保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育保育要領」に完全対応。
    問い合わせメール・電話
    TEL:03-6909-6281
    メールアドレス:
    reqinfo@ho19.net
    公式サイトURLhttps://ho19.net/
  • ハグモー(hugmo)の口コミや評判
    ハグモー(hugmo)の口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報ハグモー(hugmo)には、「お知らせ」「連絡帳」「スケジュール」「写真販売」「アンケート・申請」「緊急連絡」等、多彩な機能が備わっています。
    住所東京都港区東新橋1丁目9番2号 汐留住友ビル27F
    料金プラン初期費用3万3,000円
    ライトコース5,500円/月
    スタンダードコース8,800円/月
    プレミアムコース1万6,500円/月
    実績記載なし
    問い合わせお問い合わせフォーム
    公式サイトURLhttps://www.hugmo.net/
  • ChiReaffSpace(チャイリーフスペース)の口コミや評判
    ChiReaffSpace(チャイリーフスペース)の口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報ChiReaffSpaceとは、愛情を持って子育てをするという英語から頭文字を取っており、子育てを実践する場所や子どもが成長する場所をサポートするクラウドサービスです。
    住所東京都江東区豊洲1-1-1
    料金プラン料金詳細はお問い合わせ
    実績記載なし
    問い合わせお問い合わせフォーム
    公式サイトURLhttps://www.unisys.co.jp/solution/lob/education/chiReaffspace/
  • キッズダイアリーの口コミや評判
    キッズダイアリーの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報現場の保育士の悩みを取り入れながら開発されたサービスなので、操作しやすく見やすいシステムになっており、GOODDESIGN賞とキッズデザイン賞にも選ばれています。
    住所東京都港区六本木六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー
    料金プラン 施設定員1人~59人:月額1万1,000円~
    施設定員60~119人:月額2万1,780円~
    施設定員120人~:月額3万6,960円~
    実績保育施設自社開発アプリ導入数NO.1
    問い合わせお問い合わせフォーム・電話
    TEL:050-1743-2220
    公式サイトURLhttps://www.kidsdiary.jp/
  • はいチーズ!システム(旧ホイシス)の口コミや評判
    はいチーズ!システム(旧ホイシス)の口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報はいチーズは、補助金なし、初期費用0円、月額利用料0円でいつでも導入できます。さらに全30以上の機能を無料で利用できます。
    住所 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
    料金プラン0円
    実績 導入団体数全国10000団体
    問い合わせ電話・メールフォーム
    公式サイトURLhttps://hoiku-ict.com/
  • 園-sien/園-Renrakuの口コミや評判
    園-sien/園-Renrakuの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報園-sien/園-Renrakuは、保育事務を簡単かつ便利にしてくれる保育園システム・幼稚園システムです。創立してから30年という実績を持つ運営会社のサーヴが、さまざまなシステムサービスでトータルサポートを行っているようです。
    住所国内海外拠点多数
    料金プラン料金詳細はお問い合わせ
    実績横浜市の認可保育園の50%以上で導入されている
    問い合わせ問い合わせフォーム・電話
    TEL:050-5357-4036
    受付時間:平日9:00〜17:30まで
    公式サイトURLhttps://www.serve.jp/_en-sien/
  • おが~るシステムの口コミや評判
    おが~るシステムの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報おが~るシステムは、子どもと向き合う時間を大切にするために開発された保育園システム・幼稚園システムです。子育ての現場で使うのに便利な機能が充実しており、使いやすく説明書もいらないと口コミなどで評判になっています。
    住所岩手県滝沢市巣子152-409 滝沢市IPU第2イノベーションセンター
    料金プラン料金詳細はお問い合わせ
    実績記載なし
    問い合わせお問い合わせフォーム・電話
    TEL:0120-199-056
    受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日は除く)
    公式サイトURLhttps://ogaru.jp/
  • きっずノートの口コミや評判
    きっずノートの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報Tによる保育園システム・幼稚園システムが登場し、日本の施設でもそれらを導入する施設が増えてきました。その中に「きっずノート」があります。
    住所東京都台東区蔵前4-11-10 全国保育会館4階
    料金プラン料金詳細はお問い合わせ
    実績世界20か国以上の国々で2万5,000以上の施設が利用する保育連絡用のアプリ
    問い合わせお問い合わせフォーム・電話
    TEL:03-3865-3881
    公式サイトURLhttps://www.kidsnote.jp/
  • ルクミーの口コミや評判
    ルクミーの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報ルクミーは、子どもたち、先生、そして保護者など、子どもとそのまわりの大人たちにとっての豊かな環境づくりに伴走したいという考えの基、活動しています。
    住所〒102-0071 東京都千代田区富士見1丁目8−19
    料金プラン初期費用0円、月額料金5,000円~
    実績累計導入件数13000件以上突破
    問い合わせ電話・メールフォーム
    公式サイトURLhttps://lookmee.jp/
  • チャイルドケアの口コミや評判
    チャイルドケアの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報会社のロゴにも使っている、4つ目の葉へ「可能性」という希望を託し、その可能性をChild Care Webを通して広げていきたいという想いの基、活動しています。
    住所〒358-0003 埼玉県入間市豊岡1丁目8番地31号 落合ビル5階
    金プラン初回導入費用-基本料 ~¥100,000
    初回導入費用-指導計画関連の登録手数料 ~¥150,000
    実績多数の研究実績あり
    問い合わせ電話・メールフォーム
    公式サイトURLhttps://home.childcareweb.jp/
  • 桜システムの口コミや評判
    桜システムの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報桜システムは保育士の日常業務支援し、園の状況を分析し、よりよい園作りをサポートするためのソフトです。実際に保育園を訪問し、得られた意見をもとに改善しているようです。
    住所〒540-0025 大阪市中央区徳井町2-4-14
    宇野ビルディング9F
    料金プラン要問い合わせ
    実績大阪府下導入ユーザー稼働率No.1
    問い合わせ電話・メールフォーム
    公式サイトURLhttps://www.sakurasystem.net/
  • キッズプラスの口コミや評判
    キッズプラスの口コミや評判のアイキャッチ画像
    サービス情報 キッズプラスは「保育施設向け kids+work」、「保護者向け kids+family」、「自動検温器」のサービスを提供しています。kids+workは最新技術による登降園の管理や、請求管理などの集計作業、保護者からのお休み連絡やお知らせ配信など、 保育士が子どもたちとより多くの時間向き合えるよう、事務作業の軽減を手助けする業務支援システムです。
    住所〒106-0031 東京都港区西麻布1-14-1 井門西麻布ビル3F
    料金プラン園児人数:2000円~
    機能:3000円~
    実績不明
    問い合わせメールフォーム
    公式サイトURLhttps://www.kidsplus.me/

webでアンケート!保育のICT化システムを導入する上で重要視したことはなんですか?

ここまでICT化システムの重要性やメリット・デメリットを紹介しきました。そして、おすすめのシステムについてもランキングで発表しました。

しかし、まだどのシステムが良いのか悩まれている方も多いでしょう。そこで、『システム導入の上で何を重要視しているのか』当サイトで独自のWebアンケートを実施しました。

『保育のICT化システムを導入する上で重要視したことはなんですか?』早速、アンケート結果を一緒に見ていきましょう。

1番多かったのは、『機能面の充実』で49%でした。全体の半分を占めており多くの方が機能の充実を重視しているようです。

システム化で任せられる点はシステムに任せてしまい、労力の軽減に繋げられるでしょう。

2番目に多かったのが、『サポート面』で33%でした。システム導入にあたり、不安な点も多いでしょう。そんな時に、サポートが充実していると安心できます。

迅速な対応をしてもらえるのか、電話対応可能なのか、口コミなどで確認しておきましょう。

次に多かったのが、『担当者の人柄』で16%でした。システム導入したは良いが、導入後しばらくは、使いこなすのも大変でしょう。

そんな時に担当者の方が接しやすいと、操作方法など気軽に相談できてスムーズに導入していけるでしょう。

以上、アンケート結果を見てきました。多くの方は、『機能面の充実』を重視していることがわかりましたね。あなたが今、必要と思っている機能以外も使用していく中で必要となる機能があるかもしれません。

搭載機能が豊富さをチェックしてみると失敗なくICT化システムを導入できるでしょう。

保育園・幼稚園支援(ICT)システムとは?

保育園・幼稚園支援(ICT)システムとは?

保育園・幼稚園支援(ICT)システムというのは、インターネットを活用することで幼稚園や保育園で行われるさまざまな業務を効率的に行えるようにしてくれるシステムのことです。ICTはInformation and Communication Technologyの略であり、IT技術を使ったコミュニケーションを意味しています。

特徴としては、それまで紙媒体が主流だった保育園や幼稚園に関する書類を、パソコンやタブレットによって作成や管理できるようになるという「ペーパーレス化」が可能だという点が挙げられます。このことにより、事務作業や登降園管理、保護者との連絡などが従来より遥かにスムーズになるため、保育現場で働く人々の負担を大幅に軽減することが可能です。

最近では、保育現場のICT化を各省や自治体なども推奨しています。そのため、各種の補助金交付も行われていて、導入のハードルはそれほど高くありません。

保育の現場は他業種と比べてIT化の進みが遅いという風にいわれてきましたが、上記の補助金などの効果もあってか、少しずつ IT化の波が広がってきています。少しでも興味があるのであれば、導入を検討するのがおすすめです。

POINT / ポイント

ICTシステムはインターネットを活用して保育園や幼稚園の業務を効率化できるシステム

ペーパーレス化によって事務作業や保護者への連絡がスムーズになる

各省などが推奨していて、補助金の交付も受けられる

保育園・幼稚園支援(ICT)システムを導入するメリット

保育園・幼稚園支援(ICT)システムを導入するメリット

バリエーション豊かなたくさんの機能が搭載されている保育園・幼稚園支援(ICT)システムですが、導入することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、 ICTシステムを導入するメリットについて解説していきます。

●子供(園児)にとってのメリット

ICTシステムは保育者や保護者の負担を減らすことができます。このことにより、子供は保育者や保護者からICTシステムを導入する前より多くの時間、しっかり向き合ってもらえるようになるでしょう。

どんな人でも、作業に追われているとつい心の余裕が無くなってしまいがちですが、ICTシステムによって作業の負担が減れば、心にもいくらか余裕が生まれます。その結果、保育者や保護者は子供とそれまで以上に十分なコミュニケーションを取れるようになり、子供にも喜んでもらえるというわけです。

●園(園長・管理者)にとってのメリット

園としては、ICTシステムを使えば業務を効率化できるため、職員の残業が減ってコスト削減になります。また、労働環境が大幅に改善されることが見込めるので、近年急速な勢いで推し進められている働き方改革への対応にも有効だといえるでしょう。

さらに、従来は紙媒体での管理が主だった園児データや登降園管理、給付金などについての情報をペーパーレス管理できるようになるということは、コストカットできると同時に必要に応じてデータを探す際の労力をカットできるということでもあります。大量の紙が綴じられたファイルのなかから目的の書類を探し出すのはなかなか大変なことなので、園の管理を担当している人にとっては非常に助かるポイントです。

また、かなり複雑な仕組みになっていて計算をするのが大変な保育料を自動で計算できるというのも、園長や管理者にとってはありがたい点でしょう。請求書作成の手間が少なくなり、そのぶん別の作業へ労力を回すことができるようになります。

●先生(保育士)にとってのメリット

先生や保育士など、実際の保育を担当する人にとってもメリットはたくさんあります。まず、ICTシステムを導入すると、さまざまな業務をタブレットやスマートフォンで行えるようになるため、ちょっとした隙間時間にも作業を進めることが可能です。

このことによって、所定の労働時間内にその日の仕事を終わらせることができる確率が高くなります。残業がなくなることで、仕事へのモチベーションを高められる場合もあるでしょう。

そして、システム上で保護者から出欠の連絡を受けられるので、電話対応に追われることも少なくなります。一日のなかでも特に忙しくなってしまいがちな朝の時間の仕事を落ち着いてこなしやすくなるため、なにか失敗をしてしまうことも減るかもしれませんね。

●保護者にとってのメリット

保護者からしても、出欠の連絡をシステム上で行えるというのはやはりメリットになります。電話だと時間がかかってしまいがちですが、システム上での連絡ならほんの少しの時間で済むため、朝はあまりゆっくりしていられないという人でも安心です。

また、欠席していたとしてもお知らせをリアルタイムで受け取ることができるというのも、嬉しいところです。後日、出席した際ではなく、欠席した日にお知らせを見ることが可能なので、あまり期限が長くない提出物などがあった場合も遅れることなく提出を行うことができます。

さらに、延長保育の予約がシステム上で行えるのは、園はもちろんですが保護者にとっても当然メリットだといえるでしょう。家や外出先など、どこからでも予約ができるので、忘れることが少なくなりますよ。

以上のように、保育園・幼稚園支援(ICT)システム導入のメリットはかなり多岐にわたります。さまざまな立場の人にとってメリットばかりなので、導入するのは非常におすすめです。

POINT / ポイント

ICTシステムを導入すると、子供は保護者や保育者からよりしっかり向き合ってもらいやすくなる

園としては、職員の残業が減るのでコストカットや労働環境の改善がはかどる

ペーパーレス化で管理者の業務が楽になる

保育者は空いた時間にも作業ができ、労働時間を減らせる可能性がある

出欠の連絡がシステムでできるのでも利

欠席した日のお知らせもリアルタイムで知ることが可能

保育園・幼稚園支援(ICT)システムを導入するデメリット

保育園・幼稚園支援(ICT)システムを導入することでさまざまなメリットが得られますが、使い方や環境によってはデメリットにもなり得ます。ここでは、ICTシステムを導入するデメリットについて解説していきます。

●業務負担が増えてしまうことがある

保育園・幼稚園支援(ICT)システムは便利なツールではありますが、使い方を誤るとかえって現場のスタッフの業務負担が増加する恐れがあります。システムには基本的な機能のほかにも「イベント報告・成長記録の報告」や「写真アルバム」といった便利な機能が備わっています。

よかれと思って始めたものの、余分な手続きややり取りが増え、現場が疲弊するケースがあります。たとえば、写真アルバム機能を使うのであれば「どの写真をどの範囲にまで公開するのか」「写真掲載の許可」といった確認業務が増えます。

現場の負担が増えることのないように、機能を使い始める際には慎重に検討しましょう。

●運用ルールが厳しすぎて実態にそぐわない

幼稚園や保育園においては「勤務中はスマートフォンを触らない」「限られた保育士しかPCに触ってはいけない」など、何かしらのルールがあるものです。これらのルールを運用した状態でICTシステムを導入したとしても、本来の機能を発揮することはできないでしょう。システム導入に際しては、ルールの改訂や変更が欠かせません

また、クラウド型のシステムの場合、取得した情報は外部のデータセンターに保管されます。園によっては「個人情報の持ち出し厳禁」などとクラウドサービスの利用を制限しているところもあるかもしれませんが、導入にあたって情報セキュリティポリシーを見直しておきましょう。

●保護者から理解が得られない

いくら保護者会やPTAで承認されていたとしても、いざとなるとアプリの利用に難色を示したり、肖像権や個人情報に対して過剰な反応をしたりする保護者は一定数存在します。一部の保護者の理解を得られないからといって利用できる機能を限定してしまうと、システムを導入した意味がありません。

「システムは大切な園児たちのために導入する」ということをあらかじめ全体に説明して、理解を得る必要があります。ただし、なし崩しに導入を進めてしまうと、反発の声が上がる可能性があるため、システム会社の担当者と連携しながら順を追って進めることをおすすめします。

保育園・幼稚園ICTシステム導入を成功させるポイントとは?

保育園・幼稚園ICTシステムの導入を成功させるためには、以下の3つのポイントが大切です。単に導入しただけでは現場の混乱を招く恐れがあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

●目的に沿って利用する

システムを導入する上で、目的や解決したい課題を明確にしておきましょう。たとえば「先生の業務効率化」が目的であれば、出欠確認のやり取りや記録、保育日誌の入力、お知らせの一斉配信など、日々の業務負担削減につながる機能を積極的に活用しましょう。

いくら便利な機能が搭載されているからといって、本来行っていなかった業務を新たに始めるとなると、かえって業務が増えてしまい本末転倒という結果になりかねません。

●作業環境を整える

ルールの変更や整備と合わせて、利用する端末を整備しておくことが大切です。当たり前のことではありますが、ネットワーク環境やPCのスペックによって操作性は異なります。ある程度予算を組んで、安定した環境を整えましょう。

なお、環境整備に予算が割けない場合には、スマートフォン操作に特化したシステムを選ぶと安心です。スマートフォン操作が可能であれば、わざわざPCのある職員室まで足を運ぶひつようがないため、スムーズに業務を進められます。

●管理職の先生が変革に対して前向きに取り組む

保育園や幼稚園の先生は比較的年齢層が若く、システムの理解や操作の飲み込みは早いでしょう。直感的に操作できることを売りにしているシステムも多いため、管理職の先生たちが「働き方改革」に対して強い意思をもって積極的に行動すればすぐにシステムは浸透することでしょう。

園長先生や主任の先生たちが前向きに取り組むことで、システム導入を成功させることができます。

保育園・幼稚園業務支援(ICT)システム選びの豆知識

ICTシステムというとあまり身近なものではないので敷居が高いように感じるかもしれませんが、意外とそんなこともありません。ポイントを押さえれば最適なシステムを選ぶのも簡単なので、基本情報からひとつひとつ確認していきましょう。

保育園・幼稚園支援(ICT)システムの主な機能って?

保育ICTシステムの主な機能一覧

・職員の労務管理機能

職員の労働管理を事務員が行っているところもあれば、保育士自身が対応しているところもあるようです。保育ICTシステムにはシフト作成・勤怠管理を行うことができます。

保育園では、国による職員配置基準により子どもの人数に合わせて必要な職員数が定められています。システムを活用することで欠員が出た際もすぐに代わりの職員を見るけることができ、安全な運営を行うことが可能となります。

・書類の作成

園では、年度ごとに自治体に書類を提出する必要があります。労務監査による職員の残業時間や週休取得日数などのチェックが行われることもあるので、あらかじめデータを入力しておくことでスムーズな書類作成を行うことができます。

・園児の情報管理機能

園では住所や健康状態・アレルギーの有無など、様々な園児の個人情報を管理する必要があります。紙でまとめている園もあるようですが、何度ごとに情報を更新しなくてはいけなくなる場合もあるのでシステムを利用し入力修正などの作業を効率化することが可能となります。

また職員間の引継ぎもスムーズに行うことができるようになります。

・登降園記録

タッチパネルなどを利用して子どもたちの登園を記録することができ、特に忙しい朝の時間でも子どもたちの保育に集中することができます。

・健康管理

園では子どもたちの検温や排便回数、お昼寝の記録など健康管理に関する管理を行っていますが、システムを利用することで保護者の方や職員同士の中での共有が簡単になります。他にもおむつ代や延長保育料などの情報も一括管理でき、集計が簡単になるでしょう。

・お知らせ一斉送信

連絡網などを作成しなくても、緊急時の連絡や不審者情報など一斉に送信することができるので電話連絡の手間を省くことができます。

・お便り配信

園やクラスでの様々なお便りを配信することができます。配布をしないことで保育士の業務の軽減することができ、保護者も空いた時間に読むことができるのでメリットが多い機能です。

・連絡帳機能

子どもたちの様子を伝え合う保護者と担任の連絡帳ですが、システムの利用で写真などの共有も可能となりコミュニケーションの活性化にも役立ちます。

・出欠席連絡

一部の保育ICTシステムには出欠席や、遅刻、早退、預かり時間の変更などを共有する機能があります。他にも行事参加のアンケートや、園バスの位置の共有などの機能が備わっているものもあります。

幼稚園・保育支援(ICT)システムにはどのような機能が搭載されているのかを解説します。システムの種類によって機能には微妙な違いが存在しますが、主な機能は基本的に同じです。

●保護者とのコミュニケーション

欠席や遅刻、早退などの連絡を保護者がシステム上で行うことができます。忙しい朝の時間を電話連絡に費やさなくてもよくなるため、保護者からすればとてもありがたい部分だといえるでしょう。

お知らせなどを施設が保護者に送信できるようにもなっています。配布物を印刷する必要がなくなるので、より早くスムーズな連絡が可能です。

そのため、災害時の緊急連絡や不審者情報といった、少しでも早く伝達しなければいけない情報もすぐに伝えることができるようになります。子供の安全を守るためにも効果的です。

そして、保育の予約管理などもできる場合がとても多いです。このことによって、施設側は予約の台帳などを管理する必要がなくなります。

加えて、イベント参加の受付なども、多くのICTシステムで行えるようになっています。保育の予約管理と同じく、台帳などを用意する手間が省けるので、作業量は格段に減ることでしょう。

●管理業務

園児の基本的な情報から、健康状態、感染症のチェックなどの細かな情報まで管理することができます。そういった情報は紙で記録しているとどうしても分かりにくくなってしまいがちですが、 ICTシステムは見やすい画面構成になっているものがほとんどなので、その心配もありません。

また、体温や排便といった情報も、一旦メモを取ってあとで記録するというやり方ではなく、その場でタブレットなどに入力するというやり方ができるようになります。忙しい時でも、間違いのない記録をすることが可能です。

さらに、各種の報告書といった書類の作成をすることもできます。指導要録や自治体への提出書類など、いろいろなデータを参照しながら作成しなければいけない書類が、自動集計機能などによってとても楽に作成でき、大変便利です。

登降園記録もICTシステムによって行えることの一つです。ICカードをカードリーダーにかざしたり、タブレットなどのタッチパネルを操作するだけで登園や降園の打刻をすることができるICTシステムはとても多く、朝夕の混雑を防ぐことができます。

●サービス品質

園児の成長の記録や、行事の際の写真などを公開できる機能がついているシステムもかなり多くなっています。連絡帳に記載した文字情報だけでは伝わりづらい部分までしっかりと伝えることができるようになるため、施設側は保護者からの信頼を高められることでしょう。

また、園児別の月ごとのお便りを簡単に作成できるシステムも存在します。これまでまっさらなところから作成をしなければいけなかったお便りを、あまり苦労せずに作れるようになるので、とても便利です。

施設と保護者、双方の視点に立ってそれぞれの負担を減らすために作られているシステム、それが保育園・幼稚園(ICT)システムだといえるでしょう。

POINT / ポイント

欠席などの連絡をシステム上で行える

保護者へのお知らせや緊急連絡などをすることも可能

保育の予約管理やイベント参加の受付などもできる

園児についてのさまざまな情報を記録するのにも便利

各種書類の作成にも使える

登降園記録も行える

園児の成長記録や写真の公開などができる場合もある

保育支援(ICT)システムを選ぶ際の比較ポイント

保育支援(ICT)システムを選ぶ際の比較ポイント

保育支援(ICT)システムを選ぶ際の比較ポイントについても確認しておきましょう。知っているかどうかで、選びやすさが段違いに変わります。

●目的

どういったことを目的として導入するのかによって、選ぶべきシステムの種類は違ってきます。現在の園にある課題を挙げてみて、その課題を解決するためにはどのような機能を持ったシステムが必要なのかという風に比較検討してみるのがおすすめです。

ICTシステムには本当にたくさんの機能が搭載されています。しかし、肝心の目的を達成するための機能がなければ意味がないので、導入前は機能面をよくチェックするようにしましょう。

●補助金対応

補助金に対応しているICTシステムはたくさん存在しますが、なかには補助金に対応していないものもあります。システムの導入は無料で行えるわけではないため、できるだけ補助金に対応しているシステムを選び、資金面の補助を受けるというのが賢い選び方です。

●保育士が実際に使いやすいか

いくら機能が優れていて、補助金にもしっかり対応しているとしても、保育士にとって少し使いにくいものだとしたらどうでしょうか。結局作業効率がそこまで上がることはなかったとなってしまったら、損をしたような気分になってしまいますよね。

そういった事態を防ぐためには、なるべく操作が分かりやすく簡単なシステムを選ぶことが必要です。基本的にICTシステムは使いやすさが重視されているとはいえ、人によって合う/合わないというのはあるものなので、導入前、実際にお試し利用ができるようになっているシステムを選んだりするとよいでしょう。

●価格

ICTシステムはランニングコストが発生するため、料金がどれくらいかかるのかというのも忘れず確認しておかなければいけません。ランニングコストはシステムによって違い、また、初期費用もシステムごとに違いがあるため、機能面などと合わせて確認しておくことは必須です。

公式サイトの料金表などを見ていると、一見ほかのシステムよりとても安価に見えて、魅力的に思えるものが見つかることがあります。しかし、一概にはいえませんが、そういったタイプはオプション料金や導入設定のための料金などが別でかかってくるようになっている場合があるため、ぱっと見た時の安さだけで決めるのは避けるようにしましょう。

●セキュリティ対策

ICTシステムは園児や保護者などの個人情報を記録しておく機会が多いツールなので、セキュリティの対策が万全かどうかも必ず見ておく必要があります。セキュリティがきちんとしているツールは、公式サイトにそのことが記載されていることが多いため、その点を選ぶ基準にするのもなかなかおすすめです。

●端末(操作性)

PCやスマホ、タブレットなど、さまざまな端末での操作が可能なシステムもおすすめだといえるでしょう。あらゆる場面で活用することができるため、限られた端末でしか使用できないシステムと比べて、かなり利便性は高いといえます。

ただし、だからといってスマホにアプリをダウンロードして使うタイプのシステムは、残念ながらあまりおすすめできません。そういったタイプは不具合が発生することが多く、スマホの買い替え時に再インストールをしなければいけないというデメリットが存在します。

改めてインストールして再設定をする必要が出てきた場合、自分ではとてもできないような難易度であることも珍しくありません。問い合わせをして後日再設定をしてもらうということになりかねないため、業務が滞ってしまうおそれがあるということを考慮すると、アプリよりもクラウド型のサービスのほうを選ぶことをおすすめします。

POINT / ポイント

目的を確実に達成できそうなシステムを選ぶとよい

補助金に対応しているものもおすすめ

保育士が使いやすいかどうかも重要

料金は一見安くても後から別料金がかかることもあるので慎重に見定めたほうがよい

セキュリティ対策が万全だと安心

さまざまな端末で使えるタイプが便利、ただしアプリはあまりおすすめできない

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支援(ICT)システム導入は補助金を活用しよう!

支援(ICT)システム導入は補助金を活用しよう!

支援(ICT)システムは、種類によっては補助金を利用して導入することができる場合があります。便利な ICT補助金やIT補助金といった制度についても知っておきましょう。

●ICT補助金

ICT補助金は、保育施設がICTシステムを導入する際、その費用の一部を補助してもらえる制度です。厚生労働省が実施していて、どのくらいの金額を補助してもらえるのか、どういった条件に当てはまっている必要があるのかといったことは、各自治体によって異なります。

自治体によってさまざまではありますが、金額としては最大で100万円の補助を受けることが可能です。PCなどの設備費が補助金に含まれている場合もあるため、インターネット環境があまり整っていない施設にとってもありがたい制度となっています。

●IT補助金

ICT補助金は保育施設のみを対象とした補助金ですが、IT補助金は保育に限らずさまざまな中小企業や小規模事業者を対象としている補助金制度です。経済産業省によって実施されていて、企業のIT化を支援し、生産性の向上や業務の効率化をしやすくすることを目的としています。

ただしIT補助金は、IT導入支援事業者が事前に事務局に登録したITツールを導入する場合しか利用することができません。加えて、パソコンなどの設備やリース料金、広告費なども補助金の対象外となっているため、忘れずに覚えておくとよいでしょう。

IT補助金には、 A類型とB類型という2種類が存在します。導入する機能の数、その組み合わせなどによって分類されており、A類型の補助額は40万円~150万円未満、B類型の補助額は150万円~450万円未満というように、ICT補助金と比べて金額がとても高くなっているのもIT補助金の特徴です。

●補助金を活用できるシステムを選ぼう

せっかくICT補助金やIT補助金といったシステムを各省が用意してくれているので、ICTシステムを導入する際は積極的に利用していくのがおすすめです。とはいえ、どちらの補助金も条件があったり、自治体によっては補助金を受けられない場合もあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。

POINT / ポイント

ICT補助金は保育施設限定の補助金制度

ICT補助金の補助額は自治体によって異なるが、最大で100万円

IT補助金は保育に限らずさまざまな業種が対象の補助金制度

ICT補助金を利用できるツールは支援業者が登録しているもののみ

ICT補助金は2種類あり、40万円~150万円未満もしくは150万円~450万円未満の補助を受けることが可能

ICTシステムを導入する際は補助金制度を利用するのがおすすめ

利用料金の比較表

会社名キッズビューウェルキッズコドモンキッズリーチャイルドケアシステム
料金プラン要お問い合わせ■必要最低限な
機能のみを選択
できる園児
基本プラン5,500 円(税込)/月

■主要な機能を
利用できる
フルパッケージプラン
2万7,500円(税込)/月
■プラン①
5,500円(税込)〜/月

■プラン②
1万7,600円(税込)〜/月

■プラン③
3万3,000円(税込)〜/月
■契約期間
利用開始月より
24か月間
2万2,000円(税込) /月
■トライアル
プラン
5,500円(税込)/月

■ライトプラン
1万7,600円(税込)/月

■スタンダード
プラン
3万3,000円(税込)/月

■プレミアム
プラン
4万4,000円(税込)/月

【FAQ】よくある質問

  • Q 保育園のICTシステムとは?
    A 保育園に導入する保育ICTシステムとは、パソコンやタブレットなどを活用して事務作業や労務管理業務をサポートするシステムのことです。保育園ではさまざまな業務を紙ベースで行っていましたが、作成が必要な書類も多く、保育士さんに過度な業務負担がかかり、その状況が問題視されているようです。
  • Q 保育園でICTを導入するメリットは?
    A 業務の負担が軽減することで他の業務や子供と向き合う時間が確保でき、保護者や職員同士のコミュニケーションが円滑になることがメリットのようです。
  • Q 保育園でICTを導入するデメリットは?
    A ICTの業務に慣れるまでの使いづらさや、ネットワーク環境によって業務に支障が出てしまう点がデメリットのようです。しかし、デメリットをうまく解消した保育園では、業務時間の改善も見られているそうです。
  • Q 小規模園ですが、利用できますか。
    A 小規模園から大規模園まで、さまざまな規模の園・施設でICTは導入されているようです。
  • Q お試し利用はできますか?
    A お試し利用ができるサービスもあるようです。
  • Q PC操作に不慣れなので使いこなせるか不安です。
    A 保育士の方がストレスなく操作できるようにデザインされていたり、分かりやすい操作マニュアルなど運用サポートを提供しているところも多いようです。

まとめ

保育園・幼稚園支援(ICT)システムは、近年徐々にシェアが広がっていて、数多くのシステムがリリースされています。どれも便利なものばかりですが、高い効果を挙げたいなら、園に最適なタイプを選ぶことがとても大切です。

システムによっては、オンラインで画面を共有して、導入前に実際に体験してみることが可能なタイプも存在します。実際に使ってみて判断できるので、選ぶ際はぜひ、そういったタイプのシステムのなかから検討してみてください。