
保育現場の声から生まれた120以上の機能を搭載
チャイルドケアシステムとは、株式会社Social solutionsが提供している保育園ICT関連サービスの総称です。CCS PROをはじめとして、CCS SENSOR、CCS SHOP、CCS NOTE、CCS MEMORUなどが存在します。
Social solutionsはグループ会社が保育園を運営しているため、チャイルドケアシステムはそこで挙がった現場の意見が反映されています。840施設で導入されているという実績は、そうした企業努力の賜物だといえるでしょう。
チャイルドケアシステムの基本情報
●導入実績 | 840以上の施設 120以上の機能を搭載 |
●問い合わせ | 問い合わせフォーム・オンラインビデオチャット・電話 TEL:03-6284-1610 (9時~18時・平日のみ) |
●会社概要 | 株式会社social solutions(ソーシャルソリューションズ) 〒130-0013 東京都墨田区錦糸一丁目2番1号アルカセントラル16F TEL:03-6284-1610 FAX:03-6658-5595 |
会社情報
会社名 | 株式会社social solutions(ソーシャルソリューションズ) |
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代表者 | 貞松 成 |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | 保育・介護分野におけるICT事業の企画・開発・販売・運用 |
120以上の機能があるCCS PRO

ここでは、そのCCS PROの機能をカテゴリーごとに紹介します。すべての機能は紹介しきれませんが、参考までに読んでみてください。
●日常業務
園児数にもとづいて必要な保育士の人数を自動計算し、15分単位のシフトを自動作成することができます。この機能は特許を取得しているため、正確性はお墨付きです。
出退勤の管理は、登降園用のiPadで行えるようになっています。昼休憩や中抜けなどもきちんと記載した出勤簿を自動作成できるため、園の運営にかなり役立つでしょう。
園児の在園状況、保護者からのメールなどは、リアルタイムでの表示が可能です。一目で現在の園の状況を把握できるので、保育者の負担が小さくなります。
●保護者とのやりとり
保護者とのメール送受信もCCS PROで行うことができます。一斉配信や既読管理などの機能も付いており、通常のメールやコミュニケーションアプリとそれほど変わらない運用ができるでしょう。
プールの入水確認という機能も存在します。登園時の打刻とあわせて入力が可能なので、なにか事情があって子供をプールに参加させたくないという保護者の方は、登園のタイミングで簡単に園へその旨を伝えることが可能です。
●安全
子供がどんなアレルギーをもっているのかというのは、事前にしっかり確認しておかないと最悪の場合命に関わります。CCS PROでは園児ひとりひとりのアレルギー情報を確認することもできるので、除去食や代替食を用意するのにも役立つでしょう。
登園時には、打刻と一緒に子供の検温結果を登録できるようにもなっています。0.1℃ごとに表示されているボタンのなかから該当のものを選んでタッチするだけの簡単操作です。
●記録
保育日誌は一ヶ月分がExcelに記録されます。未入力の項目がないかのチェックや印刷も行うことができるため、ただ記録するだけではなく、他の業務への活用もできるといえるでしょう。
子供の成長記録を顔写真入りの記録表として作成することも可能です。毎月の身体測定結果を表示したグラフも入れられるので、成長が一目で確認できます。
ひとりひとりの発達経過も記録できるようになっています。記録はたくさんの項目をカスタマイズ可能な表という形式で出力できるため、子供がどの程度まで発達しているのかという情報を園と保護者が共有するのも簡単です。
CCS NOTEで連絡をスムーズに

CCS NOTEは、連絡帳を記入するという事務的な作業に費やされる時間を少しでも短縮して、そのぶん子供と向き合う時間を増やしたいという思いから生まれました。便利さを追求しているのはもちろんですが、根底には子供たちのことを思う優しさが存在する、愛情にあふれたアプリだといえるでしょう。
機能としては、家庭と保育施設それぞれでの子供の様子を保護者と保育者が記入できることに加えて、欠席や送迎変更の確認・承認もできるようになっています。スマホやタブレットだけではなくパソコンからでも連絡できるようになっているので、さまざまな状況での使用が可能です。
また、CCS PROの情報が自動的に反映されるため、あわせて使用するとより便利です。家庭での子育て、保育施設での保育、どちらの質も向上することが期待できます。
そして、連絡帳の項目は子供やクラスごとにカスタマイズできるのも助かる部分です。最適なカスタマイズを施せば、記入時間は劇的に短くなります。
CCS MEMORUで写真や動画の販売も可能

CCS MEMORUはアプリではなくクラウド型のサービスです。撮影した写真や動画をメモルのサイトにアップロードすると、保護者へその旨を知らせる案内を送信することができ、それを見た保護者がアップされている動画や写真を見て気に入ったものを購入できるという仕組みになっています。
動画や写真の売り上げはCCS MEMORUを介して、50%がポイントとして施設に還元されます。そのポイントはCCS SHOPという保育用品専門のショッピングサイトで1ポイントを1円として利用可能です。
CCS SHOPでは各種おもちゃや備品のほか、グルメカードを購入することもできます。施設の充実化だけでなく、保育士の福利厚生にも役立つサービスだといえるでしょう。
まずは「オンライン相談」をしてみよう!
チャイルドケアシステムは、ビデオチャットを活用したオンライン相談を受け付けています。実際にチャイルドケアシステムの画面を共有してもらいながら解説を受けることができるため、電話やメールよりもしっかりと内容を理解できることでしょう。
そして、導入後は自分の画面をサポート担当の方と共有して疑問点について聞くということも可能です。他社と比べてサポート体制が充実しているのも、チャイルドケアシステムの魅力だといえます。